田舎だと車は移動手段として必需品
主人と結婚してすぐ買った車で、初めて二人で買った大きな買い物でした。
主人が地方に転勤になった時も一緒に連れていきました。
地方では毎月の駐車場代も安く、車移動が当たり前なのでスーパーやタイムズなどの駐車料金は無料や安価でしたし、他県へのアクセスも良く2時間程度で行けたので、転勤の内に色々なところへ出かけました。
また、子供が小さかったこともあり車は大変便利でした。 自分も運転するので、子供の病院や友達との外出にもよく使いました。
都会に戻ってきて車は売ることに
何年か経ち、また地方から都市部に戻ってきたのですが、駐車場代は倍以上になり、ちょっと出かけると駐車料金は2，000円などは当たり前だし、渋滞も多い…。
また、電車のアクセスがとても良く、電車は渋滞もない。 子供も大きくなり電車も苦にならなくなりました。
もともと住んでいた土地に戻ってきたので、観光などで出かけることもなくなりましたし、その内あまり乗らなくなりもったいないな…と感じるようになりました。
そんな時に車検の時期になり、ちょうど10年目の車検でした。 また車検の費用、税金、ガソリン代、毎月の駐車場代と考えると、本当に車が必要なのか分からなくなりました。
主人と話し合い毎月2万円以上の負担は重いし、あまり乗らないのなら必要ないんじゃないかと言う結論になり、また必要だと思う時が来れば買おう！と思い切って車を手放す決断をしました。
結婚生活とほぼ変わらない年数を乗っていたし、愛着もあったので車を売った時は悲しかったです。